機密書類の情報抹消処理
Confidential document deletion processing

24時間の監視カメラ作動を全作業をヤード構内で実施。処理状況の確認や処理記録の保存など顧客のセキュリティニーズに万全の体制を整えています。

機密書類リサイクルの流れ

1. 書類等の受け取り回収

機密書類情報の処理を希望する企業様、施設様の元に専任のスタッフが伺い、機密情報について処理方法・作業内容を丁寧に説明し、ご指定の期日に責任をもって書類をお預かり致します。

2. 運搬・弊社工場受入

弊社のセキュリティ専用車輌により、機密書類取扱いの教育を受けた社員にて運搬を行い弊社工場に搬入します。お客様の排出書類の容量に対応できるようコンテナ付大型車両を導入しています。


3. 異物分別

破砕・梱包・圧縮等の前処理として異物混入等のチェックいたします。ファイルや不純物を除去し古紙資源としての製品価値を高めます。工場内は専用の処理ライン、スタッフで作業します。

4. 破砕処理

24時間の監視カメラが作動するヤード構内で破砕処理いたします。書類を判読不能かつリサイクル可能なサイズに裁断します。破砕証明書を発行いたします。

5. 圧縮梱包

破砕処理された書類を専用ラインに設置された機械で梱包圧縮します。完全自動化された専用機で処理します。セキュリティーカメラでも作業確認を行います。

6. 出荷~溶解処理

製紙メーカーへ出荷し、工場で溶解処理を行います。書類はコンベアに投入されて、パルパーという古紙溶解装置で溶解処理されます。

ハイグレード21がお約束するのは安全で正確な機密書類の情報抹消処理です

私たちの目指すリサイクルとその意義をお伝えします

弊社処理の概要

回収した古紙類を焼却処分しないのでCO2の排出が無く、再び資源として有効利用されます。ISO27001認証による高度セキュリティ体制を整備。 機密情報抹消事業協議会の正会員であり機密書類処理について常に最新の情報を現場にフィードバックします。 回収から情報抹消処理まで一貫して自社で対応。 情報漏洩賠償保険も加入済み(5億円)です。 自社工場で古紙資源としての価値を高めるため処理費用が安価。 少量かつ複数拠点にはルート回収、大量スポット廃棄には大型車回収等、顧客ニーズに対応。 要望に応じ直接溶解も可能です。

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機密情報抹消事業協議会会員証

弊社処理の利点と禁忌品

焼却処理せずCO2発生を抑制し、資源として再利用し環境保全に大きく貢献します。お客様のご希望期日に合わせて回収いたします。 荷室を密閉施錠できる車両を使用するため飛散流失の心配がありません。作業するセキュリティエリアにはIDカードとテンキー型電子ロックで二重に施錠が施されています。エリア内は24時間防犯カメラが作動し、不審者の侵入、作業員の不正がないよう監視されています。製紙工場では禁忌品と呼ばれる不純物が混入したものは受入出来ません。弊社では書類を溶解できる状態まで不純物を除去しますので、お客様は細かな分別は不要です。

禁忌品のご案内

ISO27001に準拠した情報処理

ISO27001は情報の正確さを確保し、情報が漏洩したり、盗まれることがないようにするために組織が何をすべきかを定めた国際規格です。私達は徹底したリスク排除を体系化してISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を受けています。大事な情報を見られたり、盗まれることがないように、どのような対策をするかを定め、必要なマニュアル類と帳票類を作成し、マニュアルで定めたことを実施し、設定した記録を残します。機密文書の扱いについて「見ない、読まない、持ち出さない」をモットーに徹底的な管理を行っています。

ISO27001認証書

守る、創る、紙のリサイクルで、子供たちの未来を

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